藤枝市で40年続いた私塾。
勉強が終わったら、
武道やサッカーで汗を流したり、
先生とたくさん話したり・・・
そして、公立学童の施設長を25年以上。
信頼と実績を積み上げてきました。
(卒業生の進路は→こちら)
藤枝東高校→慶應義塾大学を卒業後、小中学生を対象とした学習塾を藤枝市内で起業しました。
当時は、2階建ての塾で生徒は100名ほど。
一人ひとりの学力に合わせたオーダーメイドの手づくり教材で子どもたちは勉強していました。
勉強が終わった後は、有段の塾長が子どもたちに武道やサッカーを教えるなど、学童保育型学習塾の前身として、40年以上にわたり地域で親しまれてきました。
学童保育型学習塾の前身があったからこそ生まれた指導が、花育アフタースクールにはあります。
また、放課後児童クラブ(学童保育)を運営していたころは、
「クラブが楽しい!!」
と、1日も休まない子がほとんどでした。
毎日グラウンドで身体を動かしていたおかげで
リレー選手になったり、大きな大会に出れるようになったり。
毎日勉強に取り組む習慣が身につき、学力が伸びて進学校へ入学した子も多くいます。
卒業後も、学生ボランティアとして遊びに来てくれたり、目標に向かって頑張って夢を叶えた教え子からの報告をいただいてきました。
当スクールでは、子どもたちの個性や学習理解度を把握している先生が指導者です。
子どもたちの心理的安全性を確保するため、毎日同じ先生が指導することを大事にしています。
そして、これからの時代を生きる子どもたちに質の高い教育を提供するため、Hanaiku After Schoolは、日々進化に努めています。
塾講師のプロフィールは→こちら
学生へのメッセージは→こちら
藤枝市で、20年以上にわたり放課後児童クラブ(60名規模)の施設長を務めた代表を中心に、自治体の放課後児童クラブの運営をサポートするなど地域貢献をしてきました。
上記の私塾や児童健全育成事業に携わった実績を基に、令和4年度に学習塾など個人の起業家と放課後児童クラブを連携したHANAIKU AFTER SCHOOL(はないくアフタースクール)を設置。
県内初の試みとして、国と連携した高付加価値型の児童健全育成事業を展開してきました。
また、地域との連携を大切にし、指導者のスキルアップなどのサポートや地域活性化のため質の高い教育サービスの提供を続けています。
自治体の課題や地域のニーズに応じて、放課後児童クラブの運営力アップのサポートや高付加価値サービスの提供を行ってきました。
具体的には、個人起業家とコラボするなど、各分野で活躍する講師たちの活動実績と専門知識を活かした運営、講座やイベントの開催、加えて地域の方々の協力を得ながら、自治体の事業である放課後児童クラブに、専門性の高い育成指導や指導者研修の提供を行うなど、地域社会に貢献をしてきました。
教育プログラムである「花育体験プログラム」は文部科学省HP『学びの未来』に掲載されています。
自治体の『花と緑のまちづくり事業』や『放課後子ども教室』事業への参画実績を活かし、放課後児童クラブや小学校でも行っているプログラムです。
文部科学省「子供の体験活動推進宣言」賛同団体です。
発達や心に悩みを抱えた親子の子育て相談など活動(文部科学省推進)を行っています。
お悩みに応じて、産業カウンセラーやセラピストにお繋ぎできます。
ふじのくに花の都しずおかの取り組みに登録しており、ふじのくに花の都しずおかのHPに掲載されています。
花育士の指導のもと、下記のような活動に取り組んでいます。
*放課後児童クラブや小学校の児童に、花装飾の取り組み指導
*世界的に有名なデザイナーの先生も審査員を務められた花の都しずおかフォトコンテストで準グランプリ受賞(活動に対する評価をいただきました)
*持続可能な開発目標(SDGs)支援活動
一緒に働く仲間や先生を目指して勉強している同志に、子どもたちへの接し方や遊び方、危機管理方法など、ベテラン指導者が育成プログラムで研修を行っています。
《育成プログラムの特徴》
☆施設長歴25年以上&児童厚生1級指導員による研修を受けられる!
☆実践的な指導で、児童クラブの機能と活動内容について理解できる!
☆安全で適切な指導、集団活動、地域福祉活動まで多岐にわたって学べる教育プログラム!
☆習得した基礎的な知識や技術を現場で活かせる!
☆遊びや生活を通した児童の健全な心身発達の支援に積極的に寄与できる!
《理論》 | 《実践》 |
児童の発達理論 | ゲーム遊び |
児童のココロとカラダ | 運動遊び |
子どもの権利と児童クラブの生活づくり | 造形表現活動 |
児童クラブの役割と指導員の仕事 | 伝承遊び |
子どもを捉える視点 | 救急訓練 |
子どもが良く伸びる声掛けの方法 | 防災・防犯訓練 |
配慮を要する児童の理解・援助・対応 | |
子どもへの関りと親への関わり | |
ネット・ゲーム依存を防ぐ指導法 | |
個別援助活動・集団援助活動・地域福祉活動 | |
心理カウンセリング・組織心理学講座 | |
安全指導・安全管理 |
「すべての子どもの生活の保全と情緒の安定を図って、一人ひとりの個性と発達段階に応じて、全人格的に健やかに育てる」ことです。
具体的には、下記の5つの要素をバランス良く、子どもたちの個性と発達に応じて、増進していくことです。
①発達段階で必要なことは経験であることを念頭に、運動を取り入れた指導を行う。
日常生活で、自立して行動できるような体力と、病気にかかりにくいような抵抗力を高め、健やかな身体をつくるような指導を行う。
②不安・緊張感・欲求不満などを持つことのない、安定した精神状態を保ち、人格的な発達をはかる。
子どもが自分で考えたことや感じたことを自由に表現でき、能力を最大限に発揮して、意欲的に生活できるようなサポートを行う。
③子どもの能力や個性に応じて、知識と技術を習得し、生活に必要な能力を高め、品性を身に付け、社会に適応した生活が営めるように導く。
④発達段階に応じて、自分の所属する様々な集団生活の場において、他者との協調性や人間関係能力を高めるよう啓発する。
⑤美しいもの、善い行い、崇高なもの、つじつまの合うものなどを見たり聞いたりしたときに、素直に感動する心を豊かにすること。
全て国民は、児童が良好な環境において生まれ、かつ、社会のあらゆる分野において、児童の年齢及び発達の程度に応じて、その意見が尊重され、その最善の利益が優先して考慮され、心身ともに健やかに育成されるよう努めなければならない。
(児童福祉法第2条より)